【ヒートテック vs モンベルジオライン】キャンプで汗冷えした私が両方使って比較した結果

「冬のインナーってヒートテックでよくない?」って思ってた時期が私にもありました。でもキャンプで痛い目を見てから考えが変わりました。

ヒートテックを着て焚き火をして、少し離れたら急激に体が冷えてきて。あれ、なんか調子悪いなと思ったら汗冷えでした。それからジオラインに乗り換えて、もう戻れなくなりました。

この記事では実際に両方使った経験をもとに、どっちがどんな人に向いているかを書きます。

目次

結論から言う

普段の生活だけならヒートテックで十分です。安くて手軽でそれなりに暖かい。ただしキャンプ・登山・スキーなど汗をかくアウトドア活動をするならジオライン一択です。理由は汗冷えのリスクがまったく違うから。

スペック比較

項目ユニクロ ヒートテックモンベル ジオライン M.W.
価格約1,500円約4,700円
素材レーヨン・ポリエステル混紡ポリエステル100%
保温の仕組み吸湿発熱(汗を吸って発熱)断熱層による保温
速乾性低い非常に高い
汗冷えリスク高い低い
防臭効果普通銀イオン制菌で高い
耐久性普通(1〜2シーズン)高い(3年以上)
向いている場面普段の生活・通勤キャンプ・登山・スポーツ

ヒートテックの仕組みと弱点

ヒートテックが暖かい理由は「吸湿発熱」という仕組みです。汗などの水分を吸収したときに熱を発生させる素材を使っています。これ自体はすごい技術で、着た瞬間から暖かさを感じられます。

ただし弱点があって、汗を吸うと生地が湿った状態になります。そこで体が冷えると、濡れたインナーが体温を奪っていきます。いわゆる汗冷えです。

日常生活では汗をそんなに大量にかかないし、暖かい室内にいることが多いのでこの問題は出にくい。でもキャンプでテントの設営をして汗をかいて、その後焚き火から離れたときに一気に冷えてくる。これがヒートテックの限界です。

ジオラインの仕組みと強さ

ジオラインはポリエステル100%で、汗を素早く外に逃がして乾かすことで体を暖かく保ちます。汗で濡れた状態をそもそも作らないので、汗冷えが起きにくい。

繊維の構造で空気の層を作って保温するので、濡れても保温性が落ちにくい。冬キャンプで設営→焚き火→就寝という流れでも、ずっと快適な状態が続きます。

あと銀イオンの制菌効果があって、臭いが気になりにくい。これは1日中着ていても効果が持続するし、洗濯しても落ちない。キャンプで連泊するときに助かります。

価格差は耐久性で回収できる

ヒートテック1,500円 vs ジオライン4,700円。3倍以上の差があります。でも耐久性が全然違います。

ヒートテックは1〜2シーズンで首回りが伸びてきたり、毛玉ができたりします。ジオラインは3年以上使っても型崩れが少ない。1シーズン当たりのコストで計算すると大きな差はなくなります。

ジオラインを3年使うとすると、年間コストは約1,600円。ヒートテックを毎シーズン買い替えると年間1,500円。ほぼ同じです。性能差を考えるとジオラインの方がコスパが良い。

それぞれに向いている人

ヒートテックで十分な人は、主に室内で過ごす・通勤くらいしか外に出ない・アウトドアは年に数回程度という人です。安くて手軽なのは間違いないので、普段使いとしては優秀です。

ジオラインが必要な人は、キャンプや登山を定期的にやる・スキーやスノーボードをする・設営や運動で汗をかく場面がある人です。汗冷えを一度経験するとジオラインに乗り換えたくなります。私がそうでした。

両方持つという選択肢

私は今、両方持っています。普段の通勤や買い物はヒートテックで十分。キャンプや運動するときはジオライン。使い分けができると無駄がないです。

最初の一枚を買うなら、春秋の普段使いにもキャンプにも使えるL.W.(ライトウェイト)が汎用性が高くてとっつきやすいです。冬キャンプをメインにやるならM.W.(ミドルウェイト)を選んでください。

まとめ

キャンプをやるならヒートテックからジオラインへの乗り換えを強くすすめます。汗冷えで体調を崩してからでは遅いし、実際に使ってみると「なんで今まで使ってなかったんだ」ってなります。

普段使いはヒートテックで十分。でもキャンプの日だけはジオラインを着る。それだけで冬キャンプの快適さが全然変わります。

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